【初心者向け】丸ノコの基本的な使い方をゼロから覚える

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DIY


こんにちは!しげぽんです!


今回は、丸ノコを初めて使うという完全初心者のあなたに向けて

「ゼロから覚える丸ノコの使い方」

を丁寧に解説したいと思います!


「本格的にDIY やりたい‼︎」

と思って手に入れた電動丸ノコ、だいたい使い方はわかるものの、

「こんな使い方で大丈夫?」とか、いざスイッチを入れて使ってみると「ちょっと怖い。」とか思いませんか?

そんなあなたの悩みを解決する記事です。


僕は普段、大工さんというお仕事をしておりまして、キャリアは17年目になります。(2020年1月時点)

丸ノコは毎日使うツールなので扱い方も慣れていますが、そうは言っても始めはあなたと同じ初心者でした。


使い方はもちろん、怖い!という恐怖心もありましたね。


職人になりたての頃は、丸ノコの機能なんてまったく知識ゼロから使い始めました。

当時は刃の替え方すら知りませんでしたが、

仕事をしながらいろいろな機能を覚えていって、

今では丸ノコの扱いを熟知できるようになりました!


ちなみにこれは僕が大工さんだったからという訳でもないです!


正しい知識を持って使い続ければ、誰でも自在に使えるようになる便利なツールなんですよ!


でもネットなどで使い方を調べると、「丸ノコは危ない!」という情報ばかりが先に入って

きてしまいますよね。

だから怖いと思ってしまうのは当然だと思います。


そこで今回、全く丸ノコを触ったことがない、あなたのための記事になっています!


今回の記事で得られることは1つです!


「丸ノコの基本的な使い方です!」


この記事を読んで実践するだけで


 説明書が無くてもわかるくらい丸ノコの扱いに関する知識を得られる

 ケガをしない使い方をマスターできるようになります!


逆に読まなかった場合、丸ノコに対する苦手意識や恐怖心が解消されることはないですし、

間違った使い方をすれば、ケガをすることもあります。


ぜひ、丸ノコの使い方をマスターして思い通りの作品を作れるようになっちゃいましょう!


   丸ノコを使いこなすための基本手順


丸ノコが自在に使えれば、スペースに合わせて思い通りに作れるし、

本格的なものまで自分で製作出来るようになります。

基本的な使い方の手順は6つありますが、使うときに必ず意識して守るようにしてください。


①服装


まず、服装で注意する点は、軍手をして丸ノコを使うのはやめましょう。

軍手は、刃に引っかかって巻き込まれる可能性があるので、危険というのが理由です。


②材料の置き方


材料はカットするところからりん木より羽出して置くか、カットしても水平に保っていられ

るような置き方をします。

ここで注意するのは、カットしている刃の部分が沈んでいくような置き方はしないようにし

ましょう。

この辺は別の記事で詳しく解説しています。↓↓↓


【丸ノコのキックバックが怖い!】解消する4つのポイント


③ベースの調整


ベースで材料の厚みに合わせて刃の出を調整します。刃は材料の厚みより3〜5mm程度

出すのが普通です。刃の出し過ぎは下のりん木に引っかかる場合もあるので禁物ですよ。


④墨付け


コンベックスやさしがねで寸法を測って、鉛筆で印(墨)を付けます。

定規を当てて印に刃をあわせましょう。

丸ノコ定規の使い方についてはこちらの記事でどうぞ↓↓↓


【ポイントは3つ】丸ノコガイド定規で真っ直ぐ切る方法

 

⑤安全カバーの確認


安全カバーが正常に作動するかの確認です!

例えば、カバーを持ち上げて離すと自動的に戻って刃が隠れるようになっています。

そのカバーが持ち上がったまま戻らない、といったことがないかチェックしましょう。

今の丸ノコはそんなこと無いと思いますけど、

昔の丸ノコはあったんですよね、コレ!


⑥カットの仕方


ここから実際に切ります。

材料を押さえる手は必ず丸ノコの前で押さえます。

仮にキックバックを起こしたとしても、後ろに手がなければケガをしないからです。


☆キックバックとは何ぞや?という方は、こちらもこの記事にあるのでどうぞ ↓↓↓

【丸ノコのキックバックが怖い!】解消する4つのポイント - げぽにすた
丸ノコのキックバックが怖いと思っていませんか? 本記事では現役大工さんの僕が、丸ノコを安全に使える方法や、キックバックを起こさない方法を紹介しています。丸ノコは苦手な方はとても多いですね。【丸ノコが怖い】を解消したい方にとって本記事は必見です!

※「丸ノコのキックバックが怖いを解消する4つのポイント」


スイッチを引いて真っ直ぐ、ゆっくり押し出していきます。

このとき刃を材料に当てたままスイッチを入れないようにしましょう!丸ノコが跳ねて危険

です!

カットしていくときに身体は常に丸ノコの横にポジションをとります。

決して丸ノコの後ろに身体を置かないようにして下さいね!

なぜなら、これも先のキックバック対策なんですよ!

以上、

これらの基本を意識して使うか、使わないかで安全性の面でも大きく変わってきますので、

是非マスターして下さいね!


2、  使用しないときの取り扱い


使用しないときは電源を抜いておきましょう。


置き方は、廃材などで丸ノコ専用の台を作って置くのが本来はベストだと思います。

これは無造作に置くとベースが狂って、正確性が無くなるという理由からです。


専用台を使わないのであれば、逆さに置きます。

僕の場合はこの置き方です。


卓上スライド丸ノコであれば粗末に扱うと台が狂うんですが、

丸ノコの場合、それで台が狂ったかというとそうでもないので…

単に面倒臭がりなのかもしれないんですけど(笑)

そんなに神経質にならなくてもいいかな、とも思います。


今回のまとめ


いかがでしたでしょうか?

丸ノコの使い方を正しく覚えることは結果、安全に使うことにつながります。

今回紹介した知識をマスターしたなら、まずは使うことです!

使って、慣れる。これが一番!です!


今回は以上になります。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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