165mm丸ノコ刃のオススメが知りたい。
できればコストをかけずにいい刃を選ぶポイントを教えて欲しい。
メーカーどこがいいのかな?
できれば、実際に使った人の感想も聞きたい。
といったことにお答えします。
丸ノコの刃は種類が多くて、どんな刃がいいのか最初は悩みますね。
僕も知識がまったくないときは、何を買っていいのか分かりませんでした。
「買い間違えて、丸ノコ本体と合わなかったらどうしよう」
と道具屋さんのレジでドキドキしてたものです。
でも今では、丸ノコ刃について分かるようになったので、情報をシェアします。
・165mm丸ノコのメーカーやキレイに仕上がる刃のオススメがわかる
・実際に使った人の感想を聞いて判断できる
この記事を書いている僕は、しげぽんと言います。
大工歴18年目(2020年1月現在)。現役です。
現在は一人親方という立場で、某大手ハウスメーカーの仕事を、請け負っています。
なので、ほんの少しは信頼して頂けるかと思います。
丸ノコが使えるようになると、いとも簡単にあなたの家のリビングや、トイレなどもオシャレに変身させることができます。
それを実現するために、良い丸ノコ刃は必須ですよ。
最後まで読んでいただけると、大変な励みになりますので、ぜひお付き合いください。
※刃の選び方から知りたい方は、こちらの記事を参考にしてから戻ってくるといいですよ。
【初心者必見】コスパのいい丸ノコ刃165mmのオススメ3選:大工が推薦する
オススメのメーカーとノコ刃は以下の通りです。
● オススメメーカー
①マキタ
②藤原産業
③トリガー
● オススメの丸ノコ刃
①マキタ 「鮫肌プレミアムホワイトチップソー(A-64369)」
②藤原産業 「SK11木工用チップソーくろ」
③トリガー 「真剣」
オススメメーカー
マキタ
言わずと知れた電動工具の大手メーカーです。
初心者の方でも、名前くらいは聞いたことがあると思います。
歴史が古く信頼性が高い。
大手メーカーという安心感があるのでオススメ。
藤原産業
電動工具やアクセサリーを取り扱うメーカーです。
今回紹介するここのメーカーの丸ノコ刃は、結構Amazonや楽天のレビューがいいですね。
トリガー
丸ノコの刃を専門にしたメーカーです。
費用:効果がいいので、僕は本業では好んで使っているメーカーでもあります。
オススメの丸ノコ刃
①トリガー 「真剣」
・外径 165mm
・刃厚 1.6mm
・刃数 52
②藤原産業 「SK11木工用チップソーくろ」
・外径 165mm
・刃厚 1.6mm
・刃数 52
③マキタ 「鮫肌プレミアムホワイトチップソー(A-64369)」
・外径 165mm
・刃厚 1.5mm
・刃数 55
それぞれの主な特徴
トリガー「真剣」の主な特徴は超寿命重視。
費用:効果の話をしましたが、最強です。
値段が3倍くらいする刃と比較しても、同程度に長持ちしますね。
藤原産業の「SK11 くろ」は直進性の高さがウリのノコ刃です。
直進性が高いということは、
=精度がいい
ということです。
しかも環境に配慮していて、人体に影響のある有害物質(鉛や水銀など)を最小限に抑えています。
体に優しい製品というのも特徴。
マキタの「鮫肌プレミアムホワイトチップソー」は、
もともと、マキタの刃は切れ味がいいと感じていましたが、この刃はさらに切れ味を追求したもの。
充電式丸ノコを使用してるなら、充電池が長持ちするのも特徴。
3つの丸ノコ刃をオススメする理由
この3種類のオススメする理由は2つです。
理由① どの刃も初心者が使いやすい
理由② コストパフォーマンスが高い
どの刃も初心者が使いやすいく、コスパが高いですね。
全体的に丸ノコの挽きが軽く、低価格で仕上がりも満足できる範囲。
マキタは他の2つと比べると少々割高ですけど、それを超える切断能力があります。
ちなみにSK11 くろはAmazonなどのレビューが良かった為使ってみました。
マキタの3分の1の価格なので、
「失敗してもいっか」
くらいの気持ちで購入しました。
丸ノコの刃は消耗品なので、低コストで長持ちする方がいいのは間違いないです。
プラス仕上がりがよければ最高です。
でも、
「コストがかからないのは嬉しいけど、あんまり安いのは信用できないな」
と言われるかもしれませんが、
無名メーカーで価格は安いけど、すぐ切れなくなったり、仕上がりも悪く、
後のヤスリがけが大変、なんていうのはよくあること。
でもこれは本当にステマなしです。
実際に、多くのプロやDIY erが使用しています。
なので、ホームセンターにある無名メーカーを購入するより、メリットは大きいのは間違いないです。
現役大工の僕が実際に使ってみたデメリットとは
僕が実際に使ってみた感想です。参考にしてください。
使用感
トリガー
耐熱フッ素コーティング加工をして、ヤニの付着を防止してありますが、多少ヤニの付着があるかな、というのがデメリット。
しかし、切っているときの音が比較的静かで、挽きの軽さはありますね。
ヤニが付着しても切れ味は変わらない、
といった感想です。
SK11 くろ
消音性はあまりないのがデメリットといったところ。
トリガーと比べると音は大きめです。
しかしヤニの付着が少なく、ウリにしている直進性は良いといった印象です。
マキタ鮫肌プレミアムホワイトチップソー(A-64369)
デメリットを探すのが難しい刃かもしれません。
それくらい使用感はいいです。
挽いたときの軽さと、
丸ノコ本体の音しか聞こえないくらい、切断音がしないのには少し驚きました。
仕上がり
トリガー
新品でも頻繁にではないにしろ、バリが出るときもあります。
しかし、バリは木材の状態にもよるので、だいたいはキレイな小口に仕上がります。
SK11 黒
「真剣」と「SK11黒」は、仕上がりに関しては、さほど変わらない。といった感想です。
が、おおむね合格点の仕上がりと言っていいでしょう。
マキタ鮫肌プレミアムホワイトチップソー(A-64369)
使用感にデメリットが見当たりませんでしたが、仕上がりは少しあります。
他の2つより刃数は多いにもかかわらず、やはり仕上がりに多少バリが出ます。
しかし3つの中では、使用感、仕上がり共に優れているのは認めざる負えませんね。
今回紹介した刃の中では1番いいかもですが、
「真剣」や「SK11くろ」より3倍も高価、というのはデメリットでは?
ともちょっと思います。
オススメのネットショップ
丸ノコの刃を購入するときは、ネットショップがオススメです。
その理由として、種類が豊富だから。
例えば、トリガーの「真剣」なんかはホームセンターでは置いていない、、、
しかもネットショップだと、それぞれお得なところもあるのでオススメです。
①Amazon
Amazonは送料が無料です。(ショップによっては送料がかかる場合があるので注意です。)
>>詳しく見みたい方はコチラから見れます↓
マキタ(Makita) 鮫肌プレミアムホワイトチップソー 165mm×55P A-64369
TRIGGER 真剣 薄切り 165×52 フッ素・消音スリッド加工
②楽天市場
・送料無料のショップ多数
楽天は、楽天ポイントが付くのが結構おおきいですね。
あなたが楽天会員だったら、特にオススメです。
>>詳しく見みたい方はコチラから見れます↓
◆藤原産業 SK11 くろ(木工チップソー) 165X52P
今、売れてます 木工 一般木材 高級仕様 電動丸鋸刃 165mm X 52P 1枚 替刃 刃 フッ素 消音 チップソー 真剣 薄切り トリガー
まとめ
今回は以上となります。
オススメした丸ノコ刃は3つ。
・トリガー 真剣
・藤原産業 SK11木工用チップソー黒
・マキタ 鮫肌プレミアムホワイトチップソー(A-64369)
初心者で丸ノコ刃選びに迷っている方には、特にオススメです。
最初は丸ノコに対する不安もあると思います。
でも使い慣れれば、こんなに楽な工具はないです。
さっそく丸ノコを使って、飾り棚なんかを作ってみては?
その切れ味と、手のノコギリで味わえなかった楽チンさに、きっと創作意欲が沸いてきますよ。