【大工が厳選】おすすめスライド丸ノコあえて5選

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丸ノコ・スライド丸ノコ


スライド丸ノコのおすすめが知りたい人:

おすすめのスライド丸ノコを、教えて欲しいな。
あと、おすすめメーカーや価格の違いも知りたいな。

 


といったことに、僕が大工目線で選びます。


本記事の内容


1、おすすめのスライド丸ノコ厳選5選

2、おすすめメーカーや価格


今回は、「スライド丸ノコ、欲しいな。でもな、、、」

と迷っている方の為に、

おすすめのスライド丸ノコを5つほど、紹介したいと思います。

あくまで大工の目線から選んでいますが、diyで使う方の参考にもなるかと思います。


さっそく本題に行きますが、その前にほんのちょっとだけ自己紹介させて下さい。


記事の信頼性


しげぽんと言います。大工歴17年目。現役です。現在は、一人親方という立場で、某大手ハウスメーカーの仕事を請け負っています。


おすすめのスライド丸ノコ厳選5選


スライド丸ノコを選ぶ際の注目点


スライド丸ノコを選ぶ際に、注目するところは5つです。


 作業スペースをとらない


これは、少ないスペースでも作業ができる本体のサイズか?


といったところに着目しています。

スライド丸ノコ本体によっては、作業スペースをとるものもあり、例えば壁際の作業台では、スライドバーが当たって加工ができないタイプもあります。


本体はなるべくならスペースをとらない、コンパクトな方がおすすめです。


 電源のタイプ


ひと昔前はAC電源式のみでしたが、現在では充電式のものもあります。


・AC電源式


AC 100V式は、コンセントが必要なタイプです。

スライド丸ノコは、基本的に据え置きで使うので、AC 100V式が標準でした。

AC100V式のデメリットは、

室内で使うか、屋外でも電源がある場所に限られるところです。

しかしメリットとして、

充電式のように、電池切れの心配がいりません。


・充電式


現在は、スライド丸ノコも充電式が出ています。


今は、充電式が主流とまで言われていますが、

そもそも充電式は、コンセントがいらない為、その重さがポイントになってきます。


本体の重量がAC100V式と変わらないのは、少々デメリットかな、と思います。


しかし、充電式は、作業する場所を選ばず、AC100V式のように、コードが邪魔にならないといったところがメリットです。


ざっくりな解説ですが、両者の大きな違いはこんなところです。


これ以上は下記の記事で詳しく解説してるので、深くは解説しませんが、もっと詳細な情報が知りたい方は、先にこちらの記事から読んでみて下さい。


>>【簡単!】diy向きのスライド丸ノコの選び方を3つ解説


 刃のサイズ


スライド丸ノコのサイズは、主に4つです。


・165mm
・190mm
・215mm
・305mm


僕も含めて大工さんが使っている、標準的サイズは、190mmです。


diyでの使用でも、165mm190mmあれば、ストレスなく加工ができるかと思います。


ただ、サイズによって厚みのある材料が切れなかったりするので、そこはチェックしておきましょう。


サイズの切れ込み深さも、こちらの記事で解説してるので、参考にして下さい。


>>【簡単!】diy向きのスライド丸ノコの選び方を3つ解説


 付加機能



・レーザーマーカー
・LEDライト


付加機能には、レーザーマーカーLEDライトが付いたものがあります。


レーザーマーカーは、墨線にレーザー照射を合わせて切ると、正確な切断ができて便利なのですが、その分、価格も上がってしまうので、予算と相談しましょう。


 本体の重さ


本体の重さは以下の通り。



・165mm→9〜10kg弱程度
・190mm→12〜13kg程度
・215mm→14kg程度
・305mm→30kg弱


少々バラツキがあるのは、メーカーによって重さが違うからです。


スライド丸ノコ本体の重さは、サイズが大きくなるにつれ重くなっていきます。

頻繁に出し入れしたり、持ち運ぶ場合は、軽い方が楽ですよ。


おすすめのスライド丸ノコ5選

ここからは以下はスライド丸ノコのオススメ5つと共に、アフィリエイトリンクも含まれます。

詳細を知りたい方のみ、リンクをクリックしてください。

①:HIKOKI 工機ホールディングス(日立工機) 卓上スライド丸のこ 190mm FC 7FSB


・ここがPOINT→ 

軽量・価格が手頃

・メリット→ 

フロアーなど幅の広い材料が一発切断できる

・デメリット→ 

後ろへスライドするので、スペースが必要


②:マキタ スライドマルノコ 190mm <M244>電源コード式 チップソー付


ここがPOINT→ 

傾斜切りの際、右5°までの微調整が出来る傾斜切替ボタンが付いている

・メリット→ 

軽量・マキタという世界水準のモーターに対する絶対的信頼性

・デメリット→ 

HIKOKIのFC 7FSB比べて、若干重い&若干価格が高い


③:リョービ卓上スライド丸ノコ TSS-192 618900A


・ここがPOINT→ 

切断時に便利なレーザーマーカー付き

・メリット→ 

プロ仕様としても使える機能が付いているのに、価格がリーズナブル

・デメリット→ 

スライド丸ノコとしては老舗メーカーではない


:【マキタ】マキタ スライドマルノコAC用 刃径165mm/直角切断幅312mm レーザー付・樹脂ベース LS0612FL


・ここがPOINT→ 

切断時に便利なレーザーマーカーと暗い場所でも見やすいLEDライトが標準装備されている・プロ仕様

・メリット→ 

165mmサイズでフロアー材303mmが一発切断できる。
スライド部分が手前に付いているのでコンパクトでその分スペースを使わない。
ベースが樹脂製なので軽量

・デメリット→ 

価格が高め・厚みが46mm以上の材料は切れない


⑤:HiKOKI (ハイコーキ)卓上スライド丸のこ C7RSHD


・ここがPOINT→ 

低騒音・内蔵式のLEDライト

・メリット→ 

コンパクト・ダブルLEDで広範囲に照射且つ作業時にライトが邪魔にならない

・デメリット→ 

スライド丸ノコ本体が重い・価格が高い


おすすめメーカーや価格の違い


おすすめメーカー


おすすめのメーカーは、やっぱりHi-Koki・マキタです。


おすすめする理由としては、工具メーカーの老舗で、間違いがないからです。


例えば、何か部品が破損したときは、ネットや道具屋さんに部品が売ってますし、機械の調子が悪くなった時でも、HiKokiやマキタならすぐに対応してくれます。

しかし、無名のメーカーの場合は、部品もなかなか手に入りません。


「でも、マキタやHiKokiは高いんだもん。」


って言われるかもですが、

確かに高価ですが、実際に長く使えるのは、経験上、マキタやHiKokiですね。


ちなみに、もう一つ例を挙げると、僕と同じく1人親方をやってる仲間は、とにかく安い無名メーカーの道具を買うんです。


例えばインパクトドライバーなんかは、僕が1回買い換える間に、3回は壊れて買い換えてます。


それで結局は、高くついてます。


実際に、僕はマキタのLS0717FLを使ってるんですが、もう10年近く問題なく使えてます。


なので、 Hi-Koki・マキタを、僕としてはおすすめしてます。


スライド丸ノコの平均的価格


スライド丸ノコの価格は、ピンキリです。1万円代〜高価なもので10万円代のものまであります。


大体ですが、平均値で言えば、3〜5万円代といったところですね。


まとめ:


今回以上です。


スライド丸ノコは少々高価ですが、1台あると創作の幅が広がっていくのは間違いないです。


diyでも、作っているうちにこだわりが出てきて、お店に並んでるようなクオリティのものが、作りたくなってくるもんでよね。


是非、スライド丸ノコで体感してみてはいかがでしょうか。

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